大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査
（大腸カメラ）

負担の少ない大腸カメラ検査で、
がん予防をサポート

大腸カメラ検査では、直腸から盲腸までの大腸全体を観察し、早期大腸がんの発見に役立ちます。大腸ポリープや虚血性大腸炎、潰瘍性大腸炎などの診断が可能で、疑わしい部分の組織を採取して確定診断も行えます。

検査中にポリープを発見した場合、その場で日帰り手術による切除が可能で、大腸がんの予防にも繋がります。当クリニックでは、通常の白色光に加え特殊光や拡大機能を使って大腸を詳しく観察し、より精度の高い診断を行っています。

検査時は、静脈麻酔や鎮痙薬を用いることで患者様の負担を最小限に抑えます。

当クリニックの
大腸内視鏡検査の特徴

• Point.01

  経験豊富な医師による
  質の高い診断・治療

• Point.02

  高精度の内視鏡を用いた
  負担の少ない検査

• Point.03

  患者様に合わせた鎮静剤・
  麻酔による苦痛の軽減

このような症状が
見られたら
大腸内視鏡検査の
受診をおすすめします

大腸内視鏡検査で
わかる病気

検査の流れ

1. STEP1検査前日

   夕食は夜9時までに済ませてください。夜9時以降、検査が終了するまでの間は、お茶、水、スポーツドリンクを飲むことは許可されていますが、それ以外の飲食は控えてください。普段から服用しているお薬がある方は、内服や休薬について医師に相談してください。

2. STEP2検査当日

   腸を清潔に保つために、1〜2リットルの下剤を服用していただきます。当クリニックでは、院内またはご自宅での服用を選択可能です。院内で服用される方は、検査予定の約4時間前から服用を開始します。ご自宅で服用される方には、検査開始時間に合わせた服用開始時刻についてご案内いたします（通常は午前6時から服用していただくことが多いです）

3. STEP3検査

   検査の直前に、点滴を通じて鎮静剤、鎮痛剤、腸蠕動抑制剤を投与いたします。
   観察のみを行う場合、検査は約15〜30分で終了します。必要に応じて、生検やポリープ切除を行うことがあります。検査中に多数のポリープが発見されたり、ポリープのサイズが大きい場合には、別の日に入院し手術で除去することがあります。その際には、提携している高度医療機関をご紹介いたします。なお、お車でのご来院はご遠慮ください。

4. STEP4大腸ポリープの切除手術
   （必要な場合）

   大腸ポリープが発見された際には、日帰り手術による切除が可能です。しかし、ポリープの大きさや形状によっては、その場での切除が難しい場合があり、その場合は無理に切除を行わず、より専門的な医療機関への紹介を行うことがあります。

5. STEP5検査後

   検査が終了した後は、30分から60分程度の休息をお願いします。結果は後日説明いたします。検査後には腸内に空気がたまることがあり、そのためにお腹の張りや腹痛を感じる方もいらっしゃいます。ガスを排出することで、これらの症状を和らげることができます。また、ポリープを切除された方は、激しい運動や飲酒を控えるようにしてください。

検査費用について